3月、大学の卒業研究が始まる、あと就活どうしようという話

大学生活

どうも、ぽっけです。

3月も半ば、いよいよ春が訪れるとともに、花粉の季節でもありますね。
皆さんどうお過ごしですか。年度末ですからお忙しいことでしょう。

僕はといえば長い春休みという大学生の特権を満喫しつつ花粉症でもないので毎日楽しく過ごしてますフハハハハハ。

…というのは冗談で、いや花粉症じゃないのは事実なんですが、大学3年生の春休みがこんなに忙しいものだったとは思ってなかったためあたふたしてます。

何がそんなに忙しいねんというと主に就活と研究室配属です。

正直就活に関してはコロナの影響でオンラインで済んできたのと、そもそも大学院進学を考えているためあんまり熱を入れてこなかったのとでそこまでの負担ではありませんでした。

が、実験系の学部はどこもそうなんでしょうか、わからないんですが、来年度の研究室配属に向けた諸々が2月半ばから目白押しで春休みってなんだっけ?状態でした。

まず研究室説明会、研究室訪問そして配属希望書の提出までの期間が2, 3週間ありまして、僕みたいな「明日のことは明日の自分にやらせよう」的なぐーたら大学生をきっちり3年間継続してきた人間はなんとかその2週間で自分の将来設計もどきを構想するんですね。

そうして急ごしらえの志望専攻やその動機だとかを用意して面接に臨んだんですが当然中身スカスカなので教授からいろいろ突っ込まれました。

個人的にきつかったのは「おまえ成績悪くね?」という質問。

なぜ成績が振るわなかったかとか、どうしたら改善できたかみたいな自己分析できてますアピールをするべきだったんでしょうが、僕はそうやって自分の非を指摘されるとおどおどしてしまう系の人間でしてたぶん面接では終始わけわからんことを口走ったはずです。
たぶんというのはおどおどしててよく覚えてないということです。

で、ろくに勉強してこなかった自分を恨みつつあ〜絶対落ちたどうしようとか思いながら帰宅してふて寝してたらなぜか内定の連絡が来たのでやったぜラッキー!と。

じゃあそれで4月まで暇だわーい!となるかというとそんなことはなく、さらに配属に向けた講習会だとか試験があるのです。

そこもなんとかパスした僕はふぅやっと一段落かなあとか思ってたんですが先日配属先の研究チームで顔合わせがありまして、コロナのため1年ぶりに再開した同級がすっかり社会人予備生としての自覚を身に着けておられまして、その立派なお姿を前にして俺はこの1年間何をしていたんだあっ!!とその場で屈したくなる思いを抑えつつ今後の研究テーマ決定に向けた話し合いに参加したわけです。

そこで「おまえはどんな研究テーマがやりたいのか」と准教授に聞かれたのでヨシキタ!と用意していたセリフを並べ立ててわたしやる気ありますアピールをしたのですが、たぶん「あっこいつ自分で言ってることよくわかってないな…」ってバレたんでしょうね。「う〜んじゃあこれで」とよくわからないテーマをあてがわれたところで今に至ります。

 

 

さていよいよこれから研究生活がスタートするわけですが、さらに4月からの本格始動に向けて研究の心得を学ぶ講習会だとか、配属先の先輩方の資料引き継ぎだとかがあって残る3月はもっと忙しくなりそうです。

ここへさらに就活が重なるという方は人生でまたとない頑張りどころでしょうが、僕は就活はしない方向でほぼ決定しています。

コロナ禍での業種選びはこれまでさんざん議論されてきたことと思いますが、この1年間でその指針はある程度固まったと見ていいんでしょうね。とはいえこうした状況ではできるだけ後出しジャンケンしたいよねというこすい考えもあって院進にしようと。

ですからそのあたりはだいぶ気が楽です。院試はありますが。

またコロナ禍での引きこもり生活が長かった分、大学通いが再開するのが嬉しいです。

Zoomで画面越しにしか会えなかった友人ともまた会えるでしょうし、今のところ気分も晴れやかです。よいことだ!

最後の大学生活ですから前向きに頑張りたいと思います。

 

おわり

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