初めてのTwitter、初めてのスシロー、初めての血便【雑談】

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お久しぶりです、ぽっけです。
気軽に書きます!とか言ったくせにまーた更新が遅くなってしまいました。

でもまあ、言い訳じゃないけど最近は研究室配属で忙しかったんで。
あと言い訳じゃないけどTwitter始めたのも要因のひとつですかね。
つぶやくことで書きたい欲が発散されているという。

とはいえ僕もブロガーの端くれ。たった140文字では表現できない、収まりきらない思いがあるわけです。字数を気にせずのびのびと書きたい。鳥かごの中では嫌だと。
いやあ、僕もブログ始めてそろそろ1年ですが、らしくなってきたもんだ。

そういうわけで、今回はTwitterとスシローと血便の話になります。

Twitterが楽しい

Twitter始めたと言いましたが、アカウント自体は1年近く前に作ってありました。
それまでは見る専だったため、純粋な興味と、ブログとの連携の仕方が知りたくて作ったのですが、すぐに飽きてしまいホコリを被っていたところを、今回ふと頑張ってつぶやいてみるかあという気になったのです。

きっかけは先日の記事
気負わず好き勝手書いてライティングスキルを磨こうみたいなことを書いた気がします。
Twitterも書く練習の一環として始めたというわけです。

で、始めて一ヶ月ほどになるのですが、これが思った以上に楽しい

140文字。限られた文字数の中でうまく表現するにはどうしたらいいかなあと考えるのがおもしろいです。文面はそのままに、冗長な言葉を削り、より簡潔なものに置き換えていく作業はパズルのようです。

またTwitterの恩恵としてはなにより、日常をよく観察するようになった気がします。

Twitterはその名の通り日常のちょっとした発見だとか感想をつぶやくものですが、そうした発見や感想に至るまでには当然ものごとの「観察」があるはずですよね。

例えば僕、梅干しが好きなんですが、先日寄ったスーパーで目についた梅干しがちょっと高いなと感じたんですね。確か大粒が10個くらい入ってて480円とかでした。で、少し歩くと卵売り場にたどり着きまして、10個入パック220円の値札を見たときに思いました。あんれぇ、梅干しってこんな高かったっけ?と。梅干しひとつあたりの価格が卵の2倍以上するなんてことにこれまで気づくことがなかったのでちょっとした発見でした。

何がいいたいかと言うと、僕が梅干しの価格という言ってしまえばどーでもいいことに注目できたのはTwitterのおかげなのです。本来ならたかが梅干しの価格だと気にも留めなかったことが、「梅干しが高いことについて後でとぅいーとするか…」みたいな思考が挟まることによってこうして意識の表層に浮かび上がってきたのです。

「ーーについてつぶやこう」という思考プロセスが、日常の何気ない光景、何気ない思いつきを記憶に留めるとともに新しい発見に導いてくれる。

おかげで今回は梅干しって割とするんだな…ということがわかりました。
まさに僕の価値観が転換された瞬間でした。大げさじゃないです。
僕の中では卵かけご飯の脇役でしかなかった梅干しが、今や卵を抜きん出て主役に躍り出たのです。

梅干しより一緒に入ってるシソのが美味くね?とか考えていた自分を叱りたい。
あ〜また母上が梅干漬け始めた!まーたおかず梅干しばっかになんのかよガッデム!とかほざいていた自分を殴りたい。
梅干しをなめるなあ!!と。

とにかく、今後より美味しく梅干しをいただくことができるようになるでしょう。
そう、Twitterのおかげでね。

梅干し梅干し言ってたらヨダレ出てきた。

スシローDebut!

そうそう、Twitterの恩恵としてもう一つあるのが、「ーーします!」といったことを宣言することで自分に一定の強制力をかけることができる点です。

特定の誰かへ云わずとも、ただ宣言するだけでもやる気になります。
これはときに自己のスキルアップ目標達成の点で非常に有効ですよね。
「ーーの資格取ります!」「ーー大学受験します!」「ーーヶ月筋トレ続けます!」みたいな。

僕は「スシロー行きます!」と宣言しました。
いや、正確にはスシロー行きたいなあみたいな願望をつぶやいたに過ぎないのですが。

しかしこれは大きな効果がありました。
なんとひとりでスシローに行けたのです。

いや回転寿司くらい勝手に行かんかいこのタコ!
…といった批判は受け付けてません。

というのも、僕は慣れない場所へ行くのがかなり億劫に感じてしまうタイプなのです。
吉野家は入ったことあるから行けるけど、すき家は入ったことないから行けない。そういうレベル。

おんなじ牛丼チェーンだろうがこのあんぽんたん!ともうひとりの僕が突っ込んではくれるものの、でも注文方法とか違うだろうしモタモタして他の客に迷惑かけたらどーたらこーたらと考えてるうちにいつもすき家の前を通り過ぎてしまうのでした。

今までこの気質のせいでどれだけ損してきたことか
例えばせっかく首都圏の大学へ通っていて美味しそうなお店をたくさん見かけてきたのに、グルメ店の開拓というものをしてきませんでした。一人旅も行きたいとは思いつつ、いざ申し込もうとなると色々考えてしまって未だに行けていません。

今年度の大学の講義が終了した。お祝いでお寿司食べよ。そんな可愛らしい発想だったわけですが、もしTwitterでの宣言がなかったらスシローに行くことはなかったでしょう。僕のことだからスーパー行ってお寿司コーナー見て、どうせならと割引シールが貼られるまで夕方まで待って買って、つまらないことで妥協してしまったことを悔やみながらも大好きないくらを食べて満足してしまったことでしょう。

まあ別にTwitterで宣言する必要なんかなく、ようは本人の気の持ちようであるはずですが、僕の場合はテキストに起こすという作業が一種の矯正になって良さそうだと。そういう話です。

ちなみにスシローではうなぎをたくさん食べました。うなぎキャンペーンやってたので。
大変おいしかったです。

これが切れ痔ですか

以前のバイト先の後輩が、何を血迷ったのか自分が痔であることを告白してきたことがありました。

「ぼくぅ、切れ痔なんすけどぉ、冬は特にぃ、きついんすよねぇ…」

たしか冬場の乾燥対策何してる?みたいなありがちな世間話を展開していたはずだったのに、何が彼をしてそう言わしめたのか今では思い出せませんが、たぶんおしりが乾燥してしまって云々とそんな流れだったんでしょう。なんにせよ、お下品な奴です。そういえば彼は職場に入ってきた当初からエキセントリックボウイでした。

僕も僕で

「へえ!まだ若いのにねえ!!」

みたいなアホ丸出しな返ししかできず、当時帰宅してから「あの時俺はなんと返答すべきだったろう」とこの世で一番無駄な問題について長らく考えてしまったことはよく覚えてます。

正直なところ女子もいる職場でけつの話はよくない、すぐに切り上げなければという思いもあって適当に答えてしまった節はありますが、やはり「へえ!痔!拭く時どうしてんの??」くらいには掘り下げて聞いてやるのが先輩としての務めであったのにと後悔が残ったのでした。

しかし今の僕なら、圧倒的共感力を持って彼を受け入れてあげられたと思います。

なぜなら、僕も痔だから

 

 

皆さんは血便の経験はおありですか?僕はおありです。つい先週のことでした。

血便って初めて遭遇したときびっくりしますよね。
何がとは言いませんが出てスッキリしたところで便器を見ると真っ赤に染まってるわけですから。
ちょっとしたホラーです。

僕は朝起きた際に遭遇しました。顔面真っ青だったと思います。俺、死ぬのかなと。見事なコントラスト。

しばらく軽いパニック状態だったわけですが、その後色々と調べているうちにだんだんと落ち着いてきました。

ひとくちに痔と言っても、いくつかの種類があるようです。
いぼ痔、切れ痔、痔ろう、…
男女ともに多いのがいぼ痔で、女性は切れ痔に、男性は痔ろうになりやすいみたい。
原因は色々あるようですが、そのほとんどは座り方みたいな環境因子によるもの。
僕の場合オンライン授業に伴って座る時間が増えたことが原因だろうと思います。

で、調べてみた限り僕は切れ痔っぽい。緊急性は低いようです。

ただ血便が続くようならいち早く病院へとのことだったためしばらく戦々恐々でしたが、2日後には症状が見られなくなったため一安心。予後も順調。

ただ今後もし再発するようなら肛門科Debutとなります。

 

 

こうして痔になってみて学んだことがあります。
それは、トイレ大に対する恐怖

症状の進行度によっては出す際に大きな痛みを伴うようです。
僕の場合は意識すればちょっとピリッとするかな…?そんな程度でしたが、日常の行いに痛みが伴うというのは精神的にもダメージの大きいことです。生理現象ですから避けようのないことですし。しかもお尻が痛いってちょっと恥ずかしいですよね。いや恥ずべきことではないのですが本人にとってはやっぱり恥ずかしいのです。

それを思うと先述の後輩の心中たるや。
「バイト中に何を言い出すんだこいつは」と適当にあしらってしまったことを悔やむばかりです。
いまなら親身に聞いてあげられるのに。

…半分冗談ですが。

まあ世の中、本人にしかわからない苦悩というものがあるよね〜ということを改めて思い知った、そういうお話でした。

 

おわり

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