院試に合格した後、研究室訪問に行くべき理由

大学生活

どうもぽっけです。

先日、合格した外部大学院にて配属される研究室が決まりました。

受験前に一度見学に伺ってはいたものの、ご挨拶も兼ねてということで改めて研究室を訪問してきました。

今回は合格後の研究室訪問の必要性だとか、実際に行くまでの流れ、訪問時の様子などをお話します。

合格後の研究室訪問は必須ではない説

合格後はメールでひとこと、「配属後はよろしくお願いいたします」的な挨拶を送っておけばよいといった意見があります。

受験前に研究室を見学し、しっかり教授と話ができているのであれば、たしかに合格後の訪問は必須ではないかもしれません。

ただ僕はこの意見には反対で、たとえ一度話したことであっても、希望する研究テーマといった重要な事柄については再度教授と確認し合うべきだと思います。

教授側としても、配属が内定している学生とは一度じっくり話してみたいと考えているはずです。

…というのも、僕が合格後の研究室訪問に行くことになったきっかけが教授からの誘いのメールでした。

僕としても合格の暁にはご挨拶も兼ねて訪問したいと考えていて、また先の研究室見学では学生への質問や施設見学がメインだったため、できれば教授と腰を据えて話す機会がほしいと思っていたのですが、それは先方も同様のようでした。

 

学生は、研究テーマや研究室の雰囲気など、本当にその研究室に配属されて悔いはないかを確認すること。

教授は、用意している研究テーマがその学生が希望するものと一致しているかなどを確認すること。

合格後の研究室訪問は主にこういったことが目的になるはずです。

我々学生としては、その研究室・教授に少なくとも2年間お世話になるわけですから、配属されるにあたっての不明な点や不安なことをその訪問で解消するべきですよね。

自宅が遠方にある場合であっても、合格後は簡単なメールで済ませるのではなく、今はZoomといった便利なものもあるわけですし、再度顔を合わせて話す機会を設けてもらうのが理想じゃないでしょうか。

合格後、訪問までの流れ

合格発表の数時間後に教授からメールを受け取りました。

合格おめでとう、配属が内定したということでまた研究室に顔を出してもらえるとーーとのことでした。

合格が決まったから訪問のアポを取らなきゃって思っていたところにこうしたメールを貰ったので、しまった先を越された!と少し焦ったんですが、わかりましたご挨拶も兼ねて是非ーーと返事をしました。

それから日程を相談して、その一週間後に訪問することになりました。

それからの一週間は、研究室のホームページを見たり、教授の論文をかるく読んでみたりしながら過ごしました。

また最も大事な点として、訪問の際に教授や学生に訊きたいことを、受験前の見学の際に作っていた質問リストを見返しつつまたまとめたりしました。

配属の内定を踏まえてより突っ込んだ話になることが予想されたので、希望する研究テーマについて専門的な話になったとしてもある程度は受け答えできるようにしておくなど、入念に事前準備をして臨みました。

当日のようす

訪問当日は、指定された時間に研究室に行くと教授のお手伝いさん的な方がひょっこり出てきてくださって、教授室に通してもらいました。

お昼時に行ったのですが教授が慌ただしくしていて、「バタバタしててごめんねェ!」とかおっしゃるんで「いえいえそんなァ!」とか言いつつパーテーション越しに向かい合ってデスクに座りました。

じゃあ早速ということでまず研究室で用意されている研究テーマについて説明していただきました。

見学の際にすでに伺ったことではありましたが、当時よりもより詳細に、また事前に伝えていた希望の研究テーマや今行っている卒業研究に関連することについてはかなり踏み込んで説明していただきました。

僕なりに専門的な話にもある程度耐えられるように準備してきてはいたのですが、それでも教授の話はところどころちんぷんかんぷんでした。

教授も恐らくすべて理解させるつもりで話してはいなかったはずですが、それでも大筋は理解してもらいたいといった感じで、要所要所で僕の理解度を確認するように丁寧に解説していただきました。

他にも自宅はどこでどうやって通うのかとか、今いる研究室は楽しいかとかいった話をしているうちに教授室で1時間ほど経っていたかと思います。

で、一通り話し終えたところで、よかったら居室へ行って学生たちと話してきますかと提案していただいたので、是非にということで先輩方と話す機会をさらに1時間ほど得ました。

先輩方にはまず4月からお願いします的な挨拶を軽く済ませ、以前の見学の際に見損ねた研究設備があったので案内してもらいつつ、雑談も含めじっくり話ができました。

このとき博士課程の方とも話ができまして、入学してからどんなふうに研究を進めていくのかや、論文執筆・発表のタイミング、ぶっちゃけ教授ってどんな人ですかなど、学生視点でかなり細かいところまで教えていただき大変有意義でした。

学生との交流の後はまた教授室に戻り、また思いついた質問があれば遠慮なく、と言っていただいたのでまた30分ほど話しまして、最後にそれでは4月からよろしくおねがいしますとご挨拶をして帰途に就きました。

行ってよかった

ここでまた合格後の研究室訪問の是非についてですが、こうして実際に行った経験を踏まえるとことさら強く行くべきだと感じます。

僕は受験前の研究室見学でも入念に質問リストを用意して、抜け目ないように気をつけたつもりではいましたが、いざ配属先が決まって研究室のホームページを見たりしていると「あっ」と気づく不明瞭な点が何かしら見つかるものです。

そういったものを放置していると後の不安に繋がりますし、配属されてから「全然思ってたんと違う」状態になってしまっては学生にとっても研究室にとっても不幸です。

メールで教授に確認する方法もありますが、メールでいくつも質問を投げつけるのは場合によっては失礼になりますし、そもそも文面だけで疑問や不安を解消しようというのは面倒だし現実的じゃないですよね。

これから長くお世話になる人の人柄を把握しておくという意味でも、一度面と向かってじっくり会話してみるというのはかなり重要なことだと思います。

僕は今回、実際に教授とお話できたことで配属にあたっての不安が払拭できましたし、これからお世話になる先生や先輩はこんな人なんだあって改めて知ることができてよかったです。

もしこの記事をご覧になった方で、院試に合格したけどまだ研究室訪問してないや…という方は是非、まずは配属先の教授にアポメールを送ることをおすすめします。

 

おわり



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