こないだPCR検査受けたんですよ。
サークルの活動再開に向けて、一回全員PCR検査しとこうっていう話になって。
検査キットの受け取りから提出まで大学内でできますよーっていう案内が来てたので、それを利用してみんなで受けたのですが、これがちょっとめんどくさかった。
アプリがめんどくさい
僕の勝手な思い込みで、PCR検査って唾液をぺっってして検査会場の職員さんに渡したら終わりかと思ってたんですが、違いました。
今回受けたのは検査キットを受け取って唾液採取、郵送するタイプのやつ。
大学での集団検査ということで郵送の手順はなかったんですが、この検査キットがピザ入ってるんかってくらい大きめの段ボール箱に入ってまして、その中にさらに一回り小さな段ボール箱が説明書と一緒に入ってました。
なんか思ってたよりめんどくさそうだぞ…?とか思いながら説明書を片手に作業を始めたんですが、まずHELPOっていうアプリをインストールせねばならないとのこと。
HELPOは専門の医療チームにチャット形式で医療相談ができるサービスです
で、インストールしたんですが、このアプリの操作がまた面倒というか分かりづらいというか、説明書に記載の手順と少しだけ違ってるところが1, 2箇所あったんですよね確か。
また大学の招待コードを打ち込んだりしないといけないのですが、そもそもその招待コードってどこでわかるの!?みたいなことも。(結局大学側から配布の紙切れに書いてあったんですが。)
スマホ世代ということもあってアプリの操作自体は大して手間取ることはなかったのですが、大学側がもう少しわかりやすく案内してくれればなあみたいなところで若干めんどうでした。
検査キットの組み立てがめんどくさい
大きい箱の中に、さらに一回り小さな箱が入っていたと言いましたが、提出しないといけないのがこの小さい箱でして、表面に送り状を貼り付けて郵送(今回は大学へ提出)するわけです。
箱ははじめ折りたたまれていて、唾液採取の後自分で組み立てて、同封されているその他諸々の提出物を入れ、最後に送り状を貼り付ければ完了です。
ただこの同封の提出物が結構いっぱいあって、初見だとこれは何だ?それは何だ?となってしまって直感的にわからないんですよね。それで説明書をよく見なきゃってなるわけですがそれがまためんどくさい。
友人と一緒に組み立てたんですが、これはこっちの袋に入れるの?これは捨てちゃっていいの?みたいなことを相談しながらやりました。
別に説明書に書いてあることではあるんですが、たしか5ページくらいあったと思いますがそれを逐一見ながら作業しようとは僕も思いませんでした。
わがままとは思いますが、もう少し直感で正しく完了できるようなデザインにできなかったかなあと思いました。
唾液はそんなにいらなかった
これも僕の勝手な思い込みで、唾液をありえんくらい搾り取られるという出どころ不詳の噂を信じて唾液をいっぱい出す練習しちゃったりなんかしてたんですが、無駄でした。
そんなに唾液要らないです。
30秒くらいもぐもぐして口の中に溜まってきたのをぺっってしたら丁度いいくらいです。
採取キットに入れすぎてもちゃんと測定できないみたいですよ。
検査結果の通知は早い
昼に検査キットを大学に提出して、結果が帰ってきたのはその二日後の夕方でした。
友人らと同じタイミングで提出したこともあって、アプリに結果の通知が届いたのもだいたい同じタイミングでした。
アプリには「ウイルスは検出限度以下でした」みたいな事が書いてありまして、はじめ何のことかわからず、陽性なんか陰性なんかはっきりせーやって思いつつ調べたのですが陰性という意味らしいです。
他の友人らもみんな陰性でした。
よかった。
ゴミが結構出る
検査キットが入ってたポリ袋とか、要らなくなった説明書とか、あとピザ入ってるんかってくらい大きめの段ボール箱は自分で捨てなきゃいけないのですが、これがけっこうかさばります。
今回は大学側で処分してくれるとのことで、空き教室がゴミ置き場として使われてたんですがそのゴミたちがこんもり山になってて大変そうだなあと。
しかもこれは学生が悪いんですが、段ボール箱が畳まれずに捨てられていくので余計にかさばるという。
あとで職員の方が畳まれたのかわからないのですが、そうしたごみ処理のところも集団検査って大変だなあと感じました。
まとめ
振り返ってみると
アプリで検査の申し込み
→検査キットを受け取って組み立て、唾液採取
→郵送
という作業としてはごく単純なものでしたが、想像してたよりはめんどくさかったです。
ただ検査結果の通知が早いのと、申込みから通知までアプリで完結されているのはいいよね、というお話でした。
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