床屋では目をつむってはならない【失敗しない散髪】

暮らし

今日は散髪に行ってきました。

駅前にあるやっすい床屋で、店員も客も全員おじさんのもさいお店なんですけど、技術だけは確かで仕事もすごく丁寧なんですね。

ここ3年近く通ってまして、今日久しぶりに行ってきたのですが、気がかりなことがひとつだけありました。

まさかの坊主

というのも前回行った際に新しい店員の方にカットしてもらったんですが、僕は「全体的に1センチずつカットしてください」って言ったんですよ。

それで襟足からサイドにかけて〜ミリで刈り上げてくださいと。

今どきの若者的なおしゃれショートにするつもりでした。

でも出来上がりを見たら全体的に1センチになってた
チョコプラの松尾みたいになってた。

つまり坊主です。

まじかよこれどーすんだと。

ただできるだけポジティブに考える努力はしました。

当時夏に入る頃だったので丁度いいやと。
これを機に今後はベリーショートにしてみるかと。

でも友人から「げげげおまえどうしたその頭」とか言われるもんだから精神的にちょっとやられたんですね。

そんな経緯があって今回もその新しい店員だったらどうしよう、どうか他の店員に当たりますように…!

そういう意味で気がかりだったんですが、今日またその店員でした。

気が気じゃない

こういうとき「店員さん変えてください」って言えますか?

僕は言えませんでした。

やばいよやばいよ、また坊主にされたらどうするよとか考えてたら「今日はどうしますう?」って聞かれたので前回と同じ感じで注文しました。

全体的に1センチずつというのを人差し指に渾身の力を込めて表現しました。

警告, 怒り, 気をつけて, 指, 女性, 眼鏡, 厳しい, いいえ

「あいよ〜ん」なんて気の抜けた返事をするので、ほんとに大丈夫!?ほんとに大丈夫!?と散髪の間気が気じゃありませんでしたが、今回はしっかり注文通りカットしてくれましたよ。

よかった…。

前回は何が悪かったのか

前回の散髪でなぜチョコプラ松尾になってしまったのか、原因はいろいろあると思います。

注文時の僕の声が小さいとか、伝え方が下手とか、店員が間違って解釈したとか。

でも明らかに悪いのは、散髪の途中で声をかけなかった僕の方なんですよね。

鏡の前でカットしてもらいますから、鏡を見れば今どんな状態かは確認できるわけで、「あ、注文したのとなんか違うな」ってわかった時点で修正を頼めばいいだけ。

目が悪いのでぱっと見でわからないというのもありますが、カットされている間は目をつむる癖があるため、前回はそれで失敗したのでした。

というわけで今後散髪の際は目をかっ開いているぞ!

そんな教訓も踏まえての今日の散髪だったわけですが、今回はうまくカットしてもらえてよかった!前回はやっぱり注文が間違って伝わっただけだったんだろうと、そんなお話でした。

 

おわり



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