これだけは覚えておきたいショートカットキーまとめ【Mac】

ライフハック

PC操作がとんでもなく早い人っていますよね。

彼らは別に指が20本あるとかではなく、効率的なショートカットキーの使い方を知っているから早いんです。

マウスやタッチパネルでのGUI操作も直感的でわかりやすいですが、ショートカットキーを知っているかいないかだけで、同じ作業でもその効率に天と地ほどの差が生まれます。

今回はこれだけは覚えておきたい!っていうショートカットキーとその働きをまとめてみました。

どのアプリ上で実行するかによって少し挙動が違ったりしますが、だいたいこんな感じで動くんだな〜程度に覚えておくだけで応用が効くと思います。

基本のショトカ

「Command + A」:全範囲選択

「Shift + 矢印キー」:1文字ずつ選択

「Shift + Command + 矢印キー」:まとめて選択

「Command + C」:クリップボードに保存(コピー)

「Command + V」:ペースト

「Command + Z」:やり直し

「Command + S」:保存

「Shift + Command + S」:別名で保存

「Command + F」:検索窓を表示(詳細はこちらの記事で)

入力文字の切り替え

「Control + Shift + J」:日本語入力に切り替え

「Control + Shift + ;」:英語入力に切り替え

スクショとか

「Shift + Command + 3」:全画面をスクショ

「Shift + Command + 4」:画面の一部をスクショ

「Shift + Command + 5」:画面収録

「Control + Shift + Command + 3」:全画面をスクショ、クリップボードに保存

Control + Shift + Command + 4」:画面の一部をスクショ、クリップボードに保存

テキスト編集

「Command + A」:全範囲選択

「Command + 矢印キー」:行頭、行末などへのカーソル移動

「Shift + Command + 矢印キー」:現在位置から行頭、行末などまでの範囲選択

「Command + Delete」:現在位置から行頭までの一括削除

ファイル操作

「Command + Delete」:ファイルを削除

「Command + D」:FinderでDesktopディレクトリへ移動

ブラウザ操作

「Command + N」:ブラウザで新しいタブを新しいウィンドウで開く

「Shift + Command + N」:ブラウザで新しいシークレットタブを新しいウィンドウで開く

「Option + Command + 矢印キー」:ブラウザ(Chrome)のタブ移動

「Command + 矢印キー(←/ →)」:ブラウザの戻る/ 進む

「Command + 矢印キー(↓/ ↑)」:ブラウザのページ最上/ 最下へ移動

使い所がわかりづらいヒトたち

「Esc」:Escape。現在行っている操作や処理を中断したいときに使います。アプリがフリーズしてGUI操作ではにっちもさっちもいかないときに押してみたり。

「Tab」:入力項目の切り替え、インデント、Tab補完入力などいろいろ。

「Control」:MacのControlキーを単体で使う機会は少ないと思います。ShiftやCommandと組み合わせてバリエーションを出すイメージ。

「Option」:こちらもShiftやCommandと組み合わせて使うことが多いです。またテキスト編集の際に「π」とか「Å」が打てるので理系の論文作成のときなんかに地味ながら役立ちます。

 

 

最低限覚えておきたいものはこんなところかと思います。

注意点としては、ここではMacのショートカットキーを紹介しましたが、Windowsとはキーの名称や機能が異なるため調べる際は混乱しないようにしましょう。

それからショートカットキーの覚え方ですが、例えば「Command + A」については「All」のAだ!とか、「Command + S」については「Save」のSだ!とか、そのキーが代表している単語を訓じながら使うと覚えやすいですよ。



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